カーネクストとトラックマン、トラックを売るならどちらに申し込むべきか、迷っていませんか。
この2社は、どちらも不動車や過走行車を相談できる買取サービスです。
違いが出るのは、売り方の選択肢と、ローンが残る車両の扱いです。
電話だけで済ませたいならカーネクスト、パーツだけの売却やローン残債の処理まで相談したいならトラックマンが向きます。
カーネクストは、電話で承諾すると契約が成立し、キャンセル料3万円がかかります。
トラックマンは、公式で売却しなければ費用はかからないと案内し、パーツのみの売却にも対応するとしています。
この記事では、5つの軸での違いと、申込前の注意点、併用の手順がわかります。
この記事のまとめ
- トラックマンはパーツのみの売却にも対応
- トラックマンは売却しなければ費用なし、提示情報に誤りがなければ買取金額を下げない
- トラックマンは47都道府県で出張無料、ローン残債は売却額から処理
- カーネクストは電話承諾で契約成立・キャンセル3万円
- トラックマンは入金方法・時期・キャンセルの記載なし
どちらも無料で相談できます。
カーネクストは電話で承諾した時点で契約が成立するので、金額を聞いてから決めましょう。
結論:電話ならカーネクスト、パーツ売却はトラックマン

決め手は、売り方の選択肢と、ローン残債の扱いです。
早見表で、自分の状況を確かめましょう。
| 状況 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 電話だけで済ませたい | カーネクスト | 電話・オンライン完結、実車査定なし |
| パーツだけを売りたい | トラックマン | 公式でパーツのみの売却も可 |
| ローンが残る車両を売りたい | トラックマン | 公式でローン残債は売却額から処理 |
| 全国で無料の出張買取を受けたい | トラックマン | 公式で47都道府県の出張買取が無料 |
| 10年落ち以上・過走行のトラック | どちらも対象 | 両社とも過走行・低年式を対象と案内 |
| 複数台・法人 | カーネクスト | 複数台の一括売却に対応 |
電話だけで済ませたいなら
電話だけで進めたいなら、カーネクストが向きます。
査定は電話とオンラインで完結し、実車査定を行わないからです。
最短数十分で金額が出るとされ、着信は9時〜19時が中心です。
営業時間中に動けない場合は、連絡時間の指定を使いましょう。
パーツだけを売りたいなら
車体全部でなく、パーツだけを売りたいなら、トラックマンが向きます。
公式が、パーツのみの売却も可としているからです。
走行不可など、どんな状態でも自社で整備・修理が可能とされています。
部品取りの車両は、状態を伝えて相談しましょう。
ローンが残る車両を売るなら
ローンが残る車両を売るなら、トラックマンが向きます。
公式が、ローン残債を売却額から処理するとしているからです。
売却額と残債の差は、公式に詳しい記載がありません。
残債の金額は、先に確認しておきましょう。
ここからは、5つの軸で細かく比べます。
違いを知ったうえで、先に概算だけ確認したい方は、ここから動けます。
カーネクストとトラックマンの5軸比較

同じ過走行車でも、売り方の選択肢と契約後の条件に差があります。
5つの軸で、違いが出る点を並べます。
| 項目 | カーネクスト | トラックマン |
|---|---|---|
| 売り方 | 車両の買取(輸出・部品取り・解体を自社処理) | 車両のほか、パーツのみの売却も可 |
| 査定 | 電話・オンライン完結、実車査定なし | ネット・電話・FAX査定(いずれも無料) |
| 減額 | 虚偽申告などを除き減額しない | 提示情報に誤りがなければ買取金額を下げない |
| エリア | 離島を除く全国でレッカー無料 | 47都道府県で出張買取が無料 |
| 費用 | キャンセルは契約成立後に一律30,000円 | 売却しなければ費用なし、名義変更・抹消は無料 |
売り方:車両のみ vs パーツ売却も
売り方の選択肢が、2社で異なります。
トラックマンは、車両のほかにパーツのみの売却も可としているからです。
カーネクストは、輸出・部品取り・解体を自社で処理します。
パーツだけを売るなら、トラックマンも確認しましょう。
査定:電話完結 vs ネット・電話・FAX
査定の手段は、トラックマンのほうが多く案内されています。
ネット・電話・FAX査定が、いずれも無料だからです。
カーネクストは、電話とオンラインで最短数十分です。
使い慣れた手段で、申し込みましょう。
減額:例外あり vs 情報に誤りがなければ維持
提示額の扱いは、どちらも方針があります。
カーネクストは虚偽申告などを除いて減額せず、トラックマンは提示された情報に誤りがなければ買取金額を下げないからです。
トラックマンは、確定査定後1か月以内に売却を決めれば、3か月の取引期間があるとしています。
状態は、正直に伝えましょう。
エリア:離島を除く全国 vs 47都道府県
対応エリアは、どちらも全国です。
カーネクストは離島を除く全国でレッカー引取りが無料、トラックマンは北海道から沖縄まで47都道府県で出張買取が無料だからです。
トラックマンの陸送は、提携企業が担います。
ただし、大型トラックの不動車は、カーネクストではレッカー引取りができません。
費用:キャンセル3万円 vs 売らなければ無料
費用の見え方が、2社で異なります。
カーネクストは契約成立後に一律30,000円、トラックマンは売却しなければ費用がかからないからです。
トラックマンは、名義変更・抹消手続きも無料としています。
トラックマンの契約後のキャンセル規定は、公式に記載がありません。
ここからは、各社が向く条件を見ます。
電話で進めたいなら、カーネクストの無料査定から始めましょう。
カーネクストが向くケース

電話で進めたい、古くて動かないという場合は、カーネクストの得意分野です。
向く条件を3つに分けて見ます。
電話だけで売却を完結したい
現地に立ち会えない事業者には、カーネクストが向きます。
査定から契約まで、電話とオンラインで進むからです。
着信は9時〜19時が中心で、申込フォームで連絡時間を指定できます。
営業時間中に動けない場合は、時間指定を使いましょう。
輸出・解体の販路で0円以上を狙う
動かない、古いトラックでも、0円以上の買取を目指せます。
輸出・部品取り・解体を自社で処理し、Smartオークションにも出品するからです。
走行100万km超や10年落ち以上でも、買取対象です。
値が付かないと決めつけずに、概算を聞きましょう。
契約成立のタイミングを理解して使う
契約成立のタイミングを理解できる人に、向きます。
電話で売却の意思を伝えた時点で、契約が成立するからです。
成立後にキャンセルすると、利用規約で一律30,000円がかかります。

承諾は、他社の金額を見てからにしましょう。
こんな方に向いています
- 電話だけで売却を完結したい事業者
- 動かない・古いトラックを0円以上で手放したい方
- 契約成立のタイミングを理解して進められる方
一方で、パーツ売却やローン残債の処理を重視するなら別の選択肢があります。
パーツ売却やローン残債の処理を重視するなら、トラックマンの条件を確認しましょう。
トラックマンが向くケース

パーツだけを売りたい、ローンが残る車両を売りたい、全国の出張を使いたいなら、トラックマンが有力です。
向く条件を3つに分けて見ます。
パーツのみを売りたい
部品取りに回せる車両なら、トラックマンが向きます。
公式が、パーツのみの売却も可としているからです。
どんな状態でも、自社で整備・修理が可能とされています。
状態は、写真とあわせて伝えましょう。
ローン残債のある車両を売りたい
ローンが残る車両でも、トラックマンが相談できます。
公式が、ローン残債は売却額から処理するとしているからです。
名義変更・抹消手続きは、無料です。
残債の確認は、申込み前に済ませましょう。
全国で無料の出張買取を受けたい
出張で現車を見てほしいなら、トラックマンが向きます。
公式が、47都道府県で出張買取が無料としているからです。
店舗は、西と東にあります。
陸送は、提携企業が行います。
こんな方に向いています
- パーツのみを売りたい事業者
- ローンが残る車両を売りたい方
- 全国で無料の出張買取を受けたい方
とはいえ、申込前に知っておきたい点があります。
注意点を押さえたら、承諾の前に条件を確認しながら申し込みましょう。
申込前に知る4つの注意点

契約の成立、車両条件、取引期間、記載のない項目の4点です。
知らずに申し込むと、後から負担が出る項目に絞りました。
カーネクストは電話承諾で契約成立
カーネクストは、電話で売却の意思を伝えると契約が成立します。
成立と同時に、レッカーの手配と書類手続きが始まるからです。
その後にキャンセルすると、一律30,000円がかかります。
迷いがあるときは、「検討します」「家族と相談します」とその場で伝えましょう。
承諾は、他社の金額を見てからにしましょう。
注意ポイント
カーネクストの大型不動車は対象外
大型トラックの不動車は、カーネクストのレッカー引取りができません。
離島を除く全国のレッカー無料は、大型の不動車に当てはまらないからです。
トラックマンは、走行不可の車両も整備・修理が可能としていますが、トン数の条件は記載がありません。
大型で動かない場合は、両社の条件を先に確認しましょう。
トラックマンの取引期間には期限がある
トラックマンの取引期間は、確定査定後1か月以内に売却を決めた場合の3か月です。
取引期間は、公式で条件として示されているからです。
1か月を過ぎた場合の扱いは、公式に詳しい記載がありません。
売却の時期は、早めに決めましょう。
トラックマンは入金・キャンセルの記載がない
トラックマンの公式には、入金方法・時期とキャンセルの規定がありません。
取引台数の記載も、ないからです。
売却後の流れが、公式から読み取れません。
契約前に、書面で条件を確認しましょう。
口コミは、どこまで参考になるのでしょうか。
口コミを踏まえて、自分の条件で金額を確かめましょう。
口コミで確認できたこと
口コミは、点数で比べられる範囲が限られます。
確認できた内容だけを、正直に示します。
カーネクストはみん評2.87点
みん評のカーネクストは2.87点(419件)で、悪い声はキャンセル料と査定額に集まっています。
悪い声は、査定額が他社より低い、キャンセル料3万円を求められた、電話対応への不満です。
良い声は、引き取りから振込までがスムーズだった、廃車同然の車にも値が付いた、という内容です。
みん評は辛口のサイトで、乗用車の投稿が中心です。
契約前に、キャンセル料と振込時期を書面で確認しましょう。
トラックマンは点数で比べられない
トラックマンは、点数と件数で比べられる口コミを確認できませんでした。
みん評などのレビューサイトで、該当するページを見つけられなかったからです。
知恵袋や5chの投稿も、今回の調査では確認できませんでした。
口コミだけで決めず、査定額と条件で判断しましょう。
口コミを踏まえ、損をしない申込の順番を整理します。
手順がわかったら、まずトラックマンで無料査定を受けましょう。
併用で損しない申込の3ステップ

両社を比べるときは、承諾の順番が大切です。
契約が成立するカーネクストの承諾を、最後に回します。
トラックマンで先に無料査定を受ける
最初に、トラックマンへ申し込んで無料査定を受けます。
ネット・電話・FAXのいずれも無料で、売却しなければ費用がかからないからです。
確定査定後1か月以内の決定が、取引期間の条件です。
届いた金額と条件は、控えておきましょう。
カーネクストは承諾前に概算だけ聞く
次に、カーネクストで概算だけ聞きます。
電話で承諾すると、契約が成立してしまうからです。
金額を聞いても、その場では答えず「検討します」と伝えましょう。
他社の金額と並べてから承諾しましょう。
金額と条件を並べて決める
最後に、金額と条件を並べて決めます。
カーネクストはキャンセル3万円、トラックマンは契約後の規定の記載がなく、条件が異なるからです。
金額が近ければ、条件を確認できた方が安心です。
決めたら、もう一方には断りを入れましょう。
最後に、よくある疑問に答えます。
疑問が解けたら、無料の査定から動きましょう。
よくある質問(FAQ)
申込み直前に出やすい疑問を、3つ取り上げます。
パーツだけでも売れる?
パーツのみの売却は、トラックマンが可としています。
公式が、そのように案内しているからです。
カーネクストは、車両の買取が中心です。
売る範囲を伝えて、両社に確認しましょう。
カーネクストのキャンセル料は?
契約成立後にキャンセルすると、一律30,000円です。
電話で売却の意思を伝えた時点で、契約が成立するからです。
迷いがあるときは、承諾せずに検討すると伝えましょう。
ローンが残っていても売れる?
ローンが残る車両は、トラックマンが売却額から残債を処理するとしています。
公式が、そのように案内しているからです。
カーネクストの公式に、ローン残債の記載はありません。
残債の扱いは、申込み時に確認しましょう。
ここまでの内容を踏まえて、無料の査定から動きましょう。
まとめ
電話だけで済ませたいなら、カーネクストです。
パーツ売却やローン残債の処理まで相談したいなら、トラックマンです。
- トラックマンはパーツのみの売却に対応、ローン残債は売却額から処理
- トラックマンは売却しなければ費用なし、47都道府県で出張無料
- カーネクストは電話承諾で契約成立、キャンセル3万円
- トラックマンは入金・キャンセルの記載なし
- 大型の不動車は、カーネクスト不可
まずトラックマンで無料査定を受け、カーネクストは承諾の前に概算だけ聞きましょう。
車種と年式、車両の状態を手元に用意して、無料の査定から始めましょう。