トラック買取センター(アートフレンドオート)と廃車王、トラックを売るならどちらに申し込むべきか、迷っていませんか。
この2社は、仕組みと公式で確認できる情報に差があります。
アートフレンドオートはトラック専門店が運営し、写真査定にも対応する専門買取です。
廃車王は全国の加盟店が廃車・事故車を買い取るネットワークです。
書類を最小限で売りたいならアートフレンド、古いトラックを処分したいなら廃車王が向きます。
ただし、アートフレンドオートの公式に、対応エリアの具体的な範囲の記載はありません。
また、廃車王の公式に、入金時期の記載はありません。
この記事では、車両条件別の選び方と、申込前の注意点、併用の手順がわかります。
この記事のまとめ
- アートフレンドオートは写真査定の専門買取、廃車王は廃車・事故車の買取
- アートフレンドオートは必要書類は車検証のみで、写真だけの査定もできる
- アートフレンドオートは出張査定は無料で、成約しなければ費用はかからない(離島等を除く)
- 廃車王はバス・トラックの廃車・事故車の買取ページがあり、引取は原則無料
- 廃車王は車両を加盟店に引き渡す前なら、キャンセル手数料は無料
どちらも、売る前に金額を確かめられます。
迷うときは、両方で金額を並べてから決めましょう。
結論:アートフレンドと廃車王の選び分け

決め手は、車両の条件と、確認できる情報の量です。
早見表で、自分の状況を確かめましょう。
| 状況 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 書類を最小限で売りたい | アートフレンド | 必要書類は車検証のみ |
| 引渡し前なら取り消したい | 廃車王 | 引渡し前はキャンセル手数料が無料 |
| 写真だけで査定したい | アートフレンド | 写真査定・LINE査定に対応 |
| 廃車寸前のトラックを売りたい | 廃車王 | 不動車・車検切れ車も原則0円以上 |
| ウイング・冷凍バンを売りたい | アートフレンド | ウイング・冷凍バン等を扱う |
| 還付金を受け取りたい | 廃車王 | 自動車税・自賠責・重量税の還付 |
書類を最小限で売りたいなら
書類を最小限で売りたいなら、アートフレンドオートが向きます。
必要書類が、車検証のみとされているからです。
名義変更・抹消・ローン精算の手続きも、無料と案内されています。
引渡し前なら取り消したいなら
引渡し前なら取り消したいなら、廃車王が向きます。
車両を加盟店に引き渡す前なら、キャンセル手数料は無料としているからです。
引き渡し後は、受けられない場合があります。
写真だけで査定したいなら
写真だけで査定したいなら、アートフレンドオートが向きます。
写真だけの査定と、LINEで写真と情報を送る査定を案内しているからです。
写真は、車両の状態がわかるものを用意しましょう。
ここからは、5つの軸で細かく比べます。
違いを知ったうえで、先に金額を確認したい方は、ここから動けます。
アートフレンドと廃車王の5軸比較

同じトラックの売却でも、仕組みと確認できる情報に差があります。
5つの軸で、違いが出る点を並べます。
| 項目 | アートフレンド | 廃車王 |
|---|---|---|
| 仕組み | トラック専門店が運営する買取 | 全国の加盟店ネットワーク |
| エリア | 対応エリア内は出張無料、外は相談 | 引取は原則無料、エリア外は別料金か不可 |
| 査定 | 出張・写真のみ・LINEで査定 | 引取りは原則無料の積載車 |
| 対象 | ウイング・トラクタヘッド・冷凍バン等 | バス・トラックの廃車・事故車ページあり |
| 入金 | 引渡し時に現金か振込、その場の現金も可 | 入金時期の記載なし |
仕組み:専門買取 vs 加盟店網
仕組みは、売り方で分かれます。
アートフレンドオートは、トラック専門店が運営する専門買取です。
廃車王は、全国の加盟店が廃車・事故車を買い取る、ネットワークです。
売り方の違いを、押さえましょう。
エリア:エリア内無料 vs 引取は原則無料
対応エリアの見せ方が、2社で異なります。
アートフレンドオートは、対応エリア内の出張を無料とし、それ以外は相談としています。
廃車王は、引取を原則無料とし、道幅が狭い場所や離島などは、別料金か断られる場合があります。
所在地は、申込み時に伝えましょう。
査定:写真・出張 vs 積載車で引取
査定の進め方が、2社で異なります。
アートフレンドオートは、出張査定、写真だけの査定、LINEでの査定を案内しています。
廃車王は、引取りを原則無料で、積載車で行います。
進め方は、申込み時に確認しましょう。
対象:ウイング等 vs バス・トラック
対象車両の見せ方が、2社で異なります。
アートフレンドオートは、ウイング、トラクタヘッド、冷凍冷蔵バンなどを扱います。
廃車王は、バス・トラックのページがあり、ファイターやレンジャー、フォワードなどの実績を載せています。
車種は、申込み時にまとめて伝えましょう。
入金:引渡し時に支払 vs 記載なし
支払いと規定の情報量が、2社で異なります。
アートフレンドオートは、引渡し時に現金か振込で、査定額をその場で現金払いにもできます。
廃車王は、入金時期の記載がありません。
契約前に、条件を書面で確認しましょう。
ここからは、各社が向く条件を見ます。
書類を最小限で売りたいなら、アートフレンドに相談しましょう。
アートフレンドが向くケース

書類を最小限で売りたい、写真だけで査定したいなら、アートフレンドオートが有力です。
向く条件を3つに分けて見ます。
書類を最小限で売りたい
書類を最小限で売りたいなら、アートフレンドオートが向きます。
必要書類が、車検証のみとされているからです。
名義変更・抹消・ローン精算の手続きも、無料と案内されています。
写真だけで査定したい
写真だけで査定したいなら、アートフレンドオートが向きます。
写真だけの査定と、LINEで写真と情報を送る査定を案内しているからです。
写真は、車両の状態がわかるものを用意しましょう。
ウイングや冷凍バンを売りたい
ウイングや冷凍バンを売りたいなら、アートフレンドオートが向きます。
ウイング、トラクタヘッド、冷凍冷蔵バンなどが、対象として挙がっているからです。
利用者の声は日野車が中心なので、対象は申込み時に確認しましょう。
こんな方に向いています
- 書類を最小限で売りたい方
- 写真だけで査定したい方
- ウイングや冷凍バンを売りたい方
次は、廃車王が向く条件を見ます。
古いトラックを処分したいなら、廃車王に相談しましょう。
廃車王が向くケース

引渡し前なら取り消したい、廃車寸前のトラックを売りたいなら、廃車王が有力です。
向く条件を3つに分けて見ます。
引渡し前なら取り消したい
引渡し前なら取り消したいなら、廃車王が向きます。
車両を加盟店に引き渡す前なら、キャンセル手数料は無料としているからです。
引き渡し後は、受けられない場合があります。
廃車寸前のトラックを売りたい
廃車寸前のトラックを売りたいなら、廃車王が向きます。
廃車・事故車・水没車・不動車・車検切れ車を、原則0円以上で買い取るとしているからです。
ファイターやレンジャーなどの実績が並んでいます。
還付金を受け取りたい
還付金を受け取りたいなら、廃車王が向きます。
自動車税(軽を除く)・自賠責・重量税の還付があるとしているからです。
還付の条件は、申込み時に確認しましょう。
こんな方に向いています
- 引渡し前なら取り消したい方
- 廃車寸前のトラックを売りたい方
- 還付金を受け取りたい方
とはいえ、申込前に知っておきたい点があります。
注意点を押さえたら、条件を確認しながら申し込みましょう。
申込前に知る4つの注意点

確認が必要な点を、4つに絞りました。
知らずに申し込むと、後から負担が出る項目です。
アートフレンドは対応エリアが不明
アートフレンドオートの公式に、対応エリアの具体的な範囲の記載はありません。
「対応エリア内は無料」とあるだけだからです。
所在地を伝えて、出張の可否を確認しましょう。
注意ポイント
アートフレンドはキャンセル規定がない
アートフレンドオートの公式に、キャンセル規定の記載はありません。
実績数字の記載も、確認できません。
契約前に、キャンセルの扱いを書面で確認しましょう。
廃車王は入金時期の記載がない
廃車王の公式に、入金時期の記載はありません。
還付金の時期も、確認できないからです。
入金の時期は、契約前に確認しましょう。
廃車王は積載車が入れないと不可
廃車王の引取は、道幅や保管場所が狭いと、別料金か断られる場合があります。
離島など対応エリア外も、同じ扱いだからです。
保管場所の状況を、先に伝えましょう。
ネット上の口コミは、どこまで参考になるのでしょうか。
口コミを踏まえて、自分の条件で金額を確かめましょう。
口コミで確認できたこと
口コミは、点数で比べられる範囲が限られます。
確認できた内容だけを、正直に示します。
アートフレンドの口コミは公式の声のみ
アートフレンドオートは、公式サイトに利用者の声が4件載っています。
ただし、事業者側が載せたもので、第三者サイトの点数ではありません。
廃車王の口コミは比べにくい
廃車王は、点数と件数で比べられる口コミを、今回の調査では見つけられませんでした。
第三者サイトでの評価を、確認できていないからです。
口コミだけで決めず、査定額と条件で判断しましょう。
口コミを踏まえ、損をしない申込の順番を整理します。
手順がわかったら、まず1社の金額を取りましょう。
併用で損しない申込の3ステップ

両社を比べるときは、順番が大切です。
先に1社の金額を取り、もう1社の金額と並べます。
アートフレンドに査定を依頼する
最初に、アートフレンドオートに査定を依頼します。
車検証だけで、写真やLINEでの査定を頼めるからです。
写真は、車両の状態がわかるものを用意しましょう。
届いた金額は、数字で並べて控えておきましょう。
廃車王に査定を依頼する
次に、廃車王に査定を依頼します。
全国の加盟店が引取に来て、引渡し前ならキャンセル手数料が無料だからです。
保管場所の状況も、このときに伝えましょう。
届いた金額と条件は、控えておきましょう。
金額と条件を並べて決める
最後に、金額と条件を並べて決めます。
確認できた条件が、2社で異なるからです。
金額が近ければ、条件を確認できた方が安心です。
決めたら、もう一方には断りを入れましょう。
最後に、よくある疑問に答えます。
疑問が解けたら、無料の査定から動きましょう。
よくある質問(FAQ)
申込み直前に出やすい疑問を、3つ取り上げます。
両方に申し込んでもいい?
両方に申し込んで構いません。
アートフレンドオートは、成約しなければ費用はかからないとしています(離島等を除く)。
廃車王は、廃車手続きの費用は、無料としています。
連絡の量とキャンセル規定は、先に確認しましょう。
どの地域で売れる?
アートフレンドオートは、対応エリア内の出張を無料とし、それ以外は相談としています。
廃車王は、引取を原則無料とし、道幅が狭い場所や離島などは、別料金か断られる場合があります。
所在地は、申込み時に伝えましょう。
どんな車両を売れる?
アートフレンドオートは、ウイング、トラクタヘッド、冷凍冷蔵バンなどを扱います。
廃車王は、バス・トラックのページがあり、ファイターやレンジャー、フォワードなどの実績を載せています。
対象かどうかは、申込み時に確認しましょう。
ここまでの内容を踏まえて、無料の査定から動きましょう。
まとめ
書類を最小限で売りたいなら、アートフレンドオートです。
古いトラックを処分したいなら、廃車王です。
- アートフレンドオートは写真査定の専門買取、廃車王は廃車・事故車の買取
- アートフレンドオートは必要書類は車検証のみで、写真だけの査定もできる
- アートフレンドオートは出張査定は無料で、成約しなければ費用はかからない(離島等を除く)
- 廃車王はバス・トラックの廃車・事故車の買取ページがあり、引取は原則無料
- 廃車王は車両を加盟店に引き渡す前なら、キャンセル手数料は無料
まずアートフレンドと廃車王で金額を取り、条件を並べて決めましょう。
車種と年式、車両の状態を手元に用意して、無料の査定から始めましょう。