ビートラックとセルカ、トラックを売るならどちらに申し込むべきか、迷っていませんか。
この2社は、仕組みがまったく違います。
ビートラックは架装車や建機に強い専門の買取で、セルカは登録バイヤーが入札するオークション型です。
架装車や建機ならビートラック、希望価格を決めて入札を待つならセルカが向きます。
ただしビートラックは買取の対象外地域が広く、セルカは成約時に手数料33,000円がかかり、入金まで7〜14日です。
この記事では、車両条件別の選び方と、申込前の注意点、併用の手順がわかります。
この記事のまとめ
- ビートラックは直接買取、セルカは登録バイヤー9,000店以上が入札するオークション
- ビートラックは、装備や架装を個別パーツ単位で評価し、契約前のキャンセルは無料
- ビートラックは、北海道・九州(福岡以外)・沖縄・北陸・東北(福島以外)が買取の対象外
- セルカは、検査・出品が無料で、成約時のみ手数料33,000円
- セルカは、入札が希望価格に届かなければ無料で中止でき、入金は7〜14日目
どちらも、売る前に金額を確かめられます。
迷うときは、両方で金額を並べてから決めましょう。
結論:すぐ売るならビートラック、希望価格はセルカ

決め手は、急ぐかどうかと、希望価格を決めたいかです。
早見表で、自分の状況を確かめましょう。
| 状況 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 架装車や建機を売りたい | ビートラック | パーツ単位の評価、建機も扱う |
| 希望価格を決めて売りたい | セルカ | 希望価格未満なら無料で中止 |
| 手数料をかけたくない | ビートラック | 査定・出張・キャンセル0円 |
| 多くのバイヤーに見てほしい | セルカ | 登録バイヤー9,000店以上 |
| 急いで入金してほしい | ビートラック | 書類提出後に最短即日 |
| 入金を急いでいない | セルカ | 入金は7〜14日目 |
架装車や建機を売るなら
架装車や建機なら、ビートラックが向きます。
装備や架装を個別パーツ単位で評価し、ユンボやフォークリフトも扱うからです。
セルカは、トラック専用の詳細が薄くなっています。
まず、所在地が対象かを確かめましょう。
希望価格を決めて売りたいなら
希望価格を決めて売りたいなら、セルカが向きます。
入札が希望価格に届かなければ、無料で取引を中止できるからです。
登録バイヤーは、9,000店以上とされています。
希望価格は、相場を見て決めましょう。
手数料をかけたくないなら
手数料をかけたくないなら、ビートラックが向きます。
査定・出張・キャンセルの料金を、0円としているからです。
セルカは、成約時のみ33,000円の手数料がかかります。
手取りの額で、比べましょう。
ここからは、5つの軸で細かく比べます。
違いを知ったうえで、先に金額を確認したい方は、ここから動けます。
ビートラックとセルカの5軸比較

同じトラックの売却でも、仕組みと費用、入金の早さに差があります。
5つの軸で、違いが出る点を並べます。
| 項目 | ビートラック | セルカ |
|---|---|---|
| 仕組み | 中間業者を介さない直接買取 | 月・金開催のオークション |
| 費用 | 査定・出張・キャンセル0円 | 成約時のみ33,000円 |
| キャンセル | 契約前は無料 | 希望価格未満なら無料で中止 |
| 対象 | トラック・ダンプ・重機・バス | トラック・軽トラック・キャブバン |
| 入金 | 書類提出後に最短即日 | 引き渡し完了後7〜14日目 |
仕組み:直接買取 vs オークション
仕組みは、直接買取とオークションで分かれます。
ビートラックは、中間業者やオークションを介さない直接買取です。
セルカは、検査のあと、月曜と金曜の開催日に出品するオークションです。
売り方の違いを、押さえましょう。
費用:0円 vs 成約時33,000円
費用が、2社で異なります。
ビートラックは、査定料・出張料・キャンセル料を0円としています。
セルカは、検査と出品が無料で、成約時のみ33,000円がかかります。
手取りの額で、比べましょう。
キャンセル:契約前は無料 vs 希望価格未満
取りやめの条件が、2社で異なります。
ビートラックは、契約前のキャンセルが無料です。
セルカは、入札が希望価格に届かなければ無料で中止でき、上回った後は原則キャンセルできません。
希望価格は、慎重に決めましょう。
対象:架装・建機 vs 軽〜小型
対象車両の見せ方が、2社で異なります。
ビートラックは、トラック・ダンプ・重機・バス・フォークリフトが対象です。
セルカは、トラック、軽トラック、キャブバンの相場ページを用意しています。
トラック専用の詳細は、セルカでは薄くなっています。
入金:書類提出後 vs 7〜14日目
入金の早さが、2社で大きく異なります。
ビートラックは、必要書類の提出後に最短即日で入金します。
セルカは、引き渡し完了の翌日を1日目として、7〜14日目に入金します。
車両のクレームがあると、遅れる場合があります。
ここからは、各社が向く条件を見ます。
架装車や建機なら、ビートラックに相談しましょう。
ビートラックが向くケース

対象エリア内で、架装や特殊車両を評価してほしいなら、ビートラックが有力です。
向く条件を3つに分けて見ます。
架装・特殊車両を評価してほしい
架装のあるトラックなら、ビートラックが向きます。
装備や架装を、個別パーツ単位で評価するからです。
トラックと重機専用の、50項目以上のチェックで査定するとされています。
トラックと建機をまとめて売ると、査定額の上振れが期待できます。
輸出・部品の販路で値を付けたい
動かない車両も、輸出や部品の販路で評価されます。
海外23か国への輸出ルートと、部品のリサイクルを持つからです。
故障車・不動車・事故車も、買取対象とされています。
状態は、正直に伝えましょう。
契約前に断る余地を残したい
契約の前なら、ビートラックのキャンセルは無料です。
査定・出張・キャンセルの料金を、0円としているからです。
契約は、査定額に納得した後に結びます。
納得できなければ、契約せずに断りましょう。
こんな方に向いています
- 対象エリア内で架装・特殊車両を売りたい事業者
- 動かない車両も輸出や部品の販路で評価してほしい方
- 契約前に断る余地を残したい方
次は、セルカが向く条件を見ます。
希望価格で売りたいなら、セルカを試しましょう。
セルカが向くケース

希望価格を決めて入札を待ちたい、急いでいないなら、セルカが有力です。
向く条件を3つに分けて見ます。
希望価格を決めて入札を待ちたい
売値の下限を決めたいなら、セルカが向きます。
入札が希望価格に届かなければ、無料で取引を中止できるからです。
希望価格を上回れば、売却が決まります。
希望価格は、相場を見て決めましょう。
多くのバイヤーに見てほしい
多くのバイヤーに見てほしいなら、セルカが向きます。
登録バイヤーは、9,000店以上とされているからです。
1回の入札に参加する社数は、公式で確認できません。
入札の結果を見てから、判断しましょう。
入金を急いでいない
入金を急いでいないなら、セルカも候補です。
入金は、引き渡し完了の翌日から数えて7〜14日目だからです。
土日祝は、翌営業日です。
資金の予定に余裕があるときに、使いましょう。
こんな方に向いています
- 希望価格を決めて入札を待ちたい方
- 多くのバイヤーに見てほしい方
- 入金を急いでいない方
とはいえ、申込前に知っておきたい点があります。
注意点を押さえたら、条件を確認しながら申し込みましょう。
申込前に知る4つの注意点

エリア、入金、手数料、キャンセルの4点です。
知らずに申し込むと、後から負担が出る項目に絞りました。
ビートラックは対象外の地域が広い
ビートラックは、買取の対象外地域が広くなっています。
北海道・九州(福岡以外)・沖縄・北陸・東北(福島以外)が対象外だからです。
公式の表記は47都道府県でも、買取の対象地域は限られています。
所在地が対象に入るかを、先に確かめましょう。
注意ポイント
ビートラックの入金は書類提出後
ビートラックの最短即日の入金には、条件があります。
必要書類の提出後に、支払われるからです。
必要書類は、車検証・印鑑証明書・自動車税納税証明書です。
書類は、申込み前にそろえておきましょう。
セルカは成約時に手数料がかかる
セルカは、成約時に手数料33,000円がかかります。
検査と出品は無料でも、売却が決まると手数料が発生するからです。
手取りの額で、他社と比べましょう。
入金までの日数も、考えに入れましょう。
セルカは希望価格超えでキャンセル不可
セルカでは、入札が希望価格を上回った後は、原則キャンセルできません。
希望価格を超えた時点で、売却が決まる仕組みだからです。
希望価格は、売ってよい金額に設定しましょう。
ネット上の口コミは、どこまで参考になるのでしょうか。
口コミを踏まえて、自分の条件で金額を確かめましょう。
口コミで確認できたこと
口コミは、点数で比べられる範囲が限られます。
確認できた内容だけを、正直に示します。
セルカはトラックで比べにくい
セルカは、トラックだけの点数と件数で比べられる口コミを確認できませんでした。
みん評などのレビューサイトで、該当するページを見つけられなかったからです。
乗用車の口コミは、トラックの参考になりにくい点に注意しましょう。
ビートラックは紹介記事の声のみ
ビートラックも、点数と件数で比べられる口コミは確認できませんでした。
紹介記事には、他社より高く売れたという声と、連絡が多かったという声が載っています。
広告を含む記事が中心で、中立な評価とは限りません。
口コミだけで決めず、査定額と条件で判断しましょう。
口コミを踏まえ、損をしない申込の順番を整理します。
手順がわかったら、まずビートラックの対象エリアを確認しましょう。
併用で損しない申込の3ステップ

両社を比べるときは、エリアの確認が先です。
対象外の地域なら、ビートラックは外して進めます。
ビートラックの対象エリアを確認する
最初に、ビートラックの買取対象エリアを確認します。
対象外の地域は、買取の対象外だからです。
対象なら、4項目のフォームを約1分で入力します。
先にエリアを確認すると、無駄な申込みを避けられます。
査定額を基にセルカの希望価格を決める
次に、ビートラックの査定額を基に、セルカの希望価格を決めます。
希望価格を上回ると、原則キャンセルできないからです。
手数料33,000円を引いた手取りで、考えましょう。
届いた金額と条件は、控えておきましょう。
手取りと入金時期で決める
最後に、手取りの額と入金の時期を並べて決めます。
セルカは手数料と7〜14日の入金待ちがあり、ビートラックは最短即日だからです。
急ぐなら、入金の早さを優先しましょう。
決めたら、もう一方には断りを入れましょう。
最後に、よくある疑問に答えます。
疑問が解けたら、無料の査定から動きましょう。
よくある質問(FAQ)
申込み直前に出やすい疑問を、3つ取り上げます。
両方に申し込んでもいい?
両方に申し込んで構いません。
ビートラックは契約前のキャンセルが無料で、セルカは希望価格に届かなければ無料で中止できるからです。
順番は、ビートラックの査定額を基に、セルカの希望価格を決めます。
手取りで、比べましょう。
セルカの手数料はいくら?
セルカは、検査と出品が無料です。
成約したときだけ、手数料33,000円がかかります。
ビートラックは、査定・出張・キャンセルの料金を0円としています。
手取りの額で、比べましょう。
入金はいつ?
ビートラックは、必要書類の提出後に最短即日で入金します。
セルカは、引き渡し完了の翌日を1日目として、7〜14日目に入金します。
車両のクレームがあると、遅れる場合があります。
資金の予定に合わせて、選びましょう。
ここまでの内容を踏まえて、無料の査定から動きましょう。
まとめ
架装車や建機を契約前は無料で断れる形で売るなら、ビートラックです。
希望価格を決めて入札を待つなら、セルカです。
- ビートラックは直接買取、セルカはオークション
- ビートラックは、パーツ単位の評価と契約前の無料キャンセル
- ビートラックは、北海道・九州(福岡以外)などが対象外
- セルカは、成約時のみ手数料33,000円
- セルカは、希望価格に届かなければ無料で中止でき、入金は7〜14日目
まずビートラックの対象エリアを確認し、その査定額を基にセルカの希望価格を決めて、手取りで比べましょう。
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