ビートラックとユーカーパック、トラックを売るならどちらに申し込むべきか、迷っていませんか。
この2社は、仕組みがまったく違います。
ビートラックは自社で買い取る専門買取で、ユーカーパックは1回の査定で多くの店が入札するオークション型です。
架装車や建機ならビートラック、小型トラックを多くの店の入札で売るならユーカーパックが向きます。
ただしビートラックは買取の対象外地域が広く、ユーカーパックはトラックの条件と入金時期の記載がありません。
この記事では、車両条件別の選び方と、申込前の注意点、併用の手順がわかります。
この記事のまとめ
- ビートラックは直接買取、ユーカーパックは最大8,000店が入札するオークション型
- ビートラックは、装備や架装を個別パーツ単位で評価し、契約前のキャンセルは無料
- ビートラックは、北海道・九州(福岡以外)・沖縄・北陸・東北(福島以外)が買取の対象外
- ユーカーパックは、トラック・バス専用の申込みフォームを用意し、手数料は完全無料
- ユーカーパックは、トラックの条件・入金・キャンセルの記載を確認できない
どちらも無料で金額を確かめられます。
迷うときは、両方で金額を並べてから決めましょう。
結論:架装評価はビートラック、入札はユーカーパック

決め手は、車両の種類と、売り方です。
早見表で、自分の状況を確かめましょう。
| 状況 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 架装車や建機を売りたい | ビートラック | パーツ単位の評価、建機も扱う |
| 多くの店の入札で売りたい | ユーカーパック | 最大8,000店が競い合う |
| 契約前に断る余地を残したい | ビートラック | 契約前ならキャンセル無料 |
| 連絡の窓口を一つにしたい | どちらも対応 | 窓口は自社/ユーカーパック |
| 小型トラックを売りたい | どちらも候補 | ユーカーパックは入札で比べられる |
| 輸出の販路で値を付けたい | ビートラック | 海外23か国への輸出ルート |
架装車や建機を売るなら
架装車や建機なら、ビートラックが向きます。
装備や架装を個別パーツ単位で評価し、ユンボやフォークリフトも扱うからです。
ユーカーパックは、重機の扱いを確認できません。
まず、所在地が対象かを確かめましょう。
多くの店の入札で売りたいなら
多くの店の入札で売りたいなら、ユーカーパックが向きます。
1回の査定で、最大8,000店が競い合うと案内しているからです。
申込みは、トラック・バス専用のフォームから行えます。
入札の数は、車両によって変わります。
対象外の地域から売るなら
北海道や九州(福岡以外)から売るなら、ユーカーパックも候補です。
ビートラックは、これらの地域を買取の対象外としているからです。
ユーカーパックの対応エリアは、公式トップで確認できません。
所在地は、申込み時に伝えましょう。
ここからは、5つの軸で細かく比べます。
違いを知ったうえで、先に金額を確認したい方は、ここから動けます。
ビートラックとユーカーパックの5軸比較

同じトラックの売却でも、仕組みと得意な車両に差があります。
5つの軸で、違いが出る点を並べます。
| 項目 | ビートラック | ユーカーパック |
|---|---|---|
| 仕組み | 中間業者を介さない直接買取 | 最大8,000店が入札するオークション |
| エリア | 北海道・九州(福岡以外)などは対象外 | 公式トップに記載なし |
| 対象 | トラック・ダンプ・重機・バス | トラック・バス専用フォームあり |
| 窓口 | 自社 | ユーカーパックに一本化 |
| 規定 | 査定・出張・キャンセル0円 | 入金・キャンセルは利用規約で確認 |
仕組み:直接買取 vs オークション
仕組みは、直接買取とオークションで分かれます。
ビートラックは、中間業者やオークションを介さない直接買取です。
ユーカーパックは、1回の査定で多くの店が入札するオークション型です。
売り方の違いを、押さえましょう。
エリア:対象外地域あり vs 記載なし
エリアの見せ方が、2社で異なります。
ビートラックは、北海道・九州(福岡以外)・沖縄・北陸・東北(福島以外)が買取の対象外です。
ユーカーパックは、対応エリアの記載を公式トップで確認できません。
所在地は、どちらにも先に確認しましょう。
対象:建機も vs トラック・バス入口
対象車両の見せ方が、2社で異なります。
ビートラックは、トラック・ダンプ・重機・バス・フォークリフトが対象です。
ユーカーパックは、トラック・バス専用のフォームで、日野や三菱ふそうなどを選べます。
トン数の条件は、ユーカーパックでは確認できません。
窓口:自社 vs ユーカーパック
連絡の窓口は、どちらも一本です。
ビートラックは、自社が窓口です。
ユーカーパックは、入札する店ではなく、ユーカーパックが窓口になるとされています。
連絡の方法は、申込み時に確認しましょう。
規定:契約前は無料 vs 記載なし
キャンセルの条件が、2社で異なります。
ビートラックは、査定・出張・キャンセルの料金を0円としています。
ユーカーパックは、入金時期とキャンセル規定の記載を公式トップで確認できません。
詳しい条件は、利用規約で確認しましょう。
ここからは、各社が向く条件を見ます。
架装車や建機なら、ビートラックに相談しましょう。
ビートラックが向くケース

対象エリア内で、架装や特殊車両を評価してほしいなら、ビートラックが有力です。
向く条件を3つに分けて見ます。
架装・特殊車両を評価してほしい
架装のあるトラックなら、ビートラックが向きます。
装備や架装を、個別パーツ単位で評価するからです。
トラックと重機専用の、50項目以上のチェックで査定するとされています。
トラックと建機をまとめて売ると、査定額の上振れが期待できます。
輸出・部品の販路で値を付けたい
動かない車両も、輸出や部品の販路で評価されます。
海外23か国への輸出ルートと、部品のリサイクルを持つからです。
故障車・不動車・事故車も、買取対象とされています。
状態は、正直に伝えましょう。
契約前に断る余地を残したい
契約の前なら、ビートラックのキャンセルは無料です。
査定・出張・キャンセルの料金を、0円としているからです。
契約は、査定額に納得した後に結びます。
納得できなければ、契約せずに断りましょう。
こんな方に向いています
- 対象エリア内で架装・特殊車両を売りたい事業者
- 動かない車両も輸出や部品の販路で評価してほしい方
- 契約前に断る余地を残したい方
次は、ユーカーパックが向く条件を見ます。
入札で売りたいなら、ユーカーパックを試しましょう。
ユーカーパックが向くケース

小型トラックを多くの店に入札してほしい、窓口を一つにしたいなら、ユーカーパックが有力です。
向く条件を3つに分けて見ます。
多くの店の入札を見たい
金額の幅を知りたいなら、ユーカーパックが向きます。
1回の査定で、最大8,000店が競い合うと案内しているからです。
中古の需要がある小型トラックは、入札が集まりやすい傾向です。
入札の数は、車両によって変わります。
連絡の窓口を一つにしたい
多くの店と個別に話したくないなら、ユーカーパックが向きます。
連絡の窓口が、ユーカーパックに一本化されるとされているからです。
営業電話を、増やさずに済みます。
連絡の方法は、申込み時に確認しましょう。
手数料をかけずに売りたい
費用を抑えたいなら、ユーカーパックも候補です。
手数料は一切かからない、完全無料としているからです。
トラック・バスの方向けに、専用の入口もあります。
条件は、申込み時に確認しましょう。
こんな方に向いています
- 多くの店の入札を見たい方
- 連絡の窓口を一つにしたい方
- 手数料をかけずに売りたい方
とはいえ、申込前に知っておきたい点があります。
注意点を押さえたら、条件を確認しながら申し込みましょう。
申込前に知る4つの注意点

エリア、入金、トラックの条件、規定の4点です。
知らずに申し込むと、後から負担が出る項目に絞りました。
ビートラックは対象外の地域が広い
ビートラックは、買取の対象外地域が広くなっています。
北海道・九州(福岡以外)・沖縄・北陸・東北(福島以外)が対象外だからです。
公式の表記は47都道府県でも、買取の対象地域は限られています。
所在地が対象に入るかを、先に確かめましょう。
注意ポイント
ビートラックの入金は書類提出後
ビートラックの最短即日の入金には、条件があります。
必要書類の提出後に、支払われるからです。
必要書類は、車検証・印鑑証明書・自動車税納税証明書です。
書類は、申込み前にそろえておきましょう。
ユーカーパックはトラックの条件が不明
ユーカーパックの公式に、トラック専用の条件の記載はありません。
トン数や対象の範囲が、公式から読み取れないからです。
大型や特殊車両なら、申込み前に確認しましょう。
建機は、ビートラックに相談しましょう。
ユーカーパックは入金の記載がない
ユーカーパックの公式トップに、入金時期とキャンセル規定の記載はありません。
詳しい条件は、利用規約に記載されています。
条件は、契約前に書面で確認しましょう。
ネット上の口コミは、どこまで参考になるのでしょうか。
口コミを踏まえて、自分の条件で金額を確かめましょう。
口コミで確認できたこと
口コミは、点数で比べられる範囲が限られます。
確認できた内容だけを、正直に示します。
ユーカーパックはトラックで比べにくい
ユーカーパックは、トラックだけの点数と件数で比べられる口コミを確認できませんでした。
みん評などのレビューサイトで、該当するページを見つけられなかったからです。
乗用車の口コミは、トラックの参考になりにくい点に注意しましょう。
ビートラックは紹介記事の声のみ
ビートラックも、点数と件数で比べられる口コミは確認できませんでした。
紹介記事には、他社より高く売れたという声と、連絡が多かったという声が載っています。
広告を含む記事が中心で、中立な評価とは限りません。
口コミだけで決めず、査定額と条件で判断しましょう。
口コミを踏まえ、損をしない申込の順番を整理します。
手順がわかったら、まずビートラックの対象エリアを確認しましょう。
併用で損しない申込の3ステップ

両社を比べるときは、エリアの確認が先です。
対象外の地域なら、ビートラックは外して進めます。
ビートラックの対象エリアを確認する
最初に、ビートラックの買取対象エリアを確認します。
対象外の地域は、買取の対象外だからです。
対象なら、4項目のフォームを約1分で入力します。
先にエリアを確認すると、無駄な申込みを避けられます。
ユーカーパックで入札を受ける
次に、ユーカーパックのトラック・バス専用フォームから申し込みます。
1回の査定で、多くの店の入札を受けられるからです。
入金時期とキャンセル規定も、このときに確認しましょう。
届いた金額と条件は、控えておきましょう。
金額と条件を並べて決める
最後に、金額と条件を並べて決めます。
ビートラックは契約前のキャンセルが無料で、ユーカーパックは利用規約で条件を確かめる必要があるからです。
金額が近ければ、条件を確認できた方が安心です。
決めたら、もう一方には断りを入れましょう。
最後に、よくある疑問に答えます。
疑問が解けたら、無料の査定から動きましょう。
よくある質問(FAQ)
申込み直前に出やすい疑問を、3つ取り上げます。
両方に申し込んでもいい?
両方に申し込んで構いません。
どちらも、無料で金額を確かめられるからです。
順番は、ビートラックの対象エリアを確かめ、ユーカーパックで入札を受けて決めます。
キャンセル規定は、先に確認しましょう。
大型や建機も出品できる?
ユーカーパックは、トラック・バス専用のフォームを用意しています。
ただし、トン数の条件や重機の扱いは公式で確認できません。
ビートラックは、重機やフォークリフトも対象にしています。
建機なら、ビートラックを中心に比べましょう。
営業電話は多い?
ユーカーパックは、連絡の窓口がユーカーパックに一本化されるとされています。
ビートラックは、窓口が自社です。
どちらも、多くの業者から個別に電話が来る仕組みではありません。
連絡の方法は、申込み時に伝えましょう。
ここまでの内容を踏まえて、無料の査定から動きましょう。
まとめ
架装車や建機を1社に細かく見てほしいなら、ビートラックです。
小型トラックを多くの店の入札で売りたいなら、ユーカーパックです。
- ビートラックは直接買取、ユーカーパックはオークション型
- ビートラックは、パーツ単位の評価と契約前の無料キャンセル
- ビートラックは、北海道・九州(福岡以外)などが対象外
- ユーカーパックは、最大8,000店が入札し、窓口は一本
- ユーカーパックは、トラックの条件と入金時期の記載がない
まずビートラックの対象エリアを確認し、ユーカーパックで入札も受けて、条件で決めましょう。
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